家庭訪問で先生と仲良くなる方法その3

シリーズ【家庭訪問で先生を味方につける方法】 最後です。 

さてさて、 

先生と挨拶して 緊張を解きほぐして 

さらに 先生のお話をしっかり聞いて・・・ 

ここまでくると、 先生は 

「この人、自分を受け入れて 話を聞いてくれる」 と感じます。  

そして、 人は、 

自分の話を聞いてくれると 

その人の話を「聞こう」 と思い始めます。 


 不思議でしょ? でも、そうなんです。 

 おそらく先生の方から 

「お母さん(お父さん)の方で なにかお話しておきたいこと 

お家でのことなどありますか?」 

と言ってくるはずです。 


 ここまでで まだあと10分くらいは残っているでしょうから、 

ここから 存分に話をしてください。 


そしてここでもポイントですが、 

先生にお願いしたいことがある場合。 

「できる範囲でいいので こうしてくれると 私はとっても嬉しい」  

という構成で話してみてください。 


 または、なにか困っていて 先生に動いてほしいことがある場合は  

「こんなことで困っていて 解決策がなんとも見つからない。 

こんなことやこんなことをしてみたけど、 

もし可能なら こんなことを学校でやってもらえたらどうかな〜と考えてみたんですが、 

何か先生の方でいいアイデア アドバイスありませんか?」 

みたいな感じで アドバイスを求めてみてください。 


あくまで 「一緒に解決していきたい」 という同じ方向を向くスタンスです。 

学校と家庭 教師と親という違う立場から 

子供の成長という同じ目標に向かって行く ということです。 


これで、 先生と私達はチームになった。 

つまり、 先生が味方になったということです。 


 お互い 家庭訪問での目的も達成できて 

今後の関係も 良好に保てること間違いなしです。 

先生と保護者がいい関係だと 子供にとってもいい事づくしですから 

この、 心理学的手法満載の方法、 

やってみようと思われたら気軽に試してみてくださいね。



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言葉とフィーリングの育児

グローバル社会に通用する。 子供に自分の望む幸せな人生を歩む力を身につけてほしいと願う小学校中学年の子供を持つお母さんのためのコミュニケーションスキルトレーナー

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