子供のやる気と習慣化

子供のやる気は、声掛け次第でどっちにも転びます。

「あんなこと言われたらやる気も無くなるってものだけど、やらないといけないことには変わりないからやるかぁ。。。」

という大人が持ち合わせている理性は、まださほどないからです。


あと、これは大人にとっても大事なことなので、特に部下を持つマネージャーの方はぜひ知っておいていただきたいのですが、

やる気が上がっている方が確実に仕事のパフォーマンスがあがります。

子供なら遊びや習い事や勉強やお手伝い、ですね。

ですから、相手をやる気にさせることは生産性を高める上でもとても重要なのです。


だから、

特にやってほしいことをやっていない時。

「前にも言ったよね。何回も言ってるよね。」という習慣化してほしいことをやってないとき。


決して感情を出してはいけません。


まずは事実を確認しましょう。

「ただ単純に、うっかり忘れている可能性が高い」と肝に銘じましょう。

やりたくなくてやってなかったとしても・・・です。

最初の一声をかけるときのこちらのスタンスを一定に保つことが大切です。


「あれ、やってないけど、どうしたの?」

くらいの。イメージとしては「おはよう。今日も天気だね」くらいのテンションです。


決して「あれやってないけど、なんでやらないの!」

と言ってはいけません。

「なんでやらないの?」

には、相手が「やらないことを選択している」というこちらの決めつけが入っています。


この言葉は、相手が「やりたくないから、敢えてやらなかった」という意思表示をした後に出すべき言葉です。

最初に出してしまうと、

ただ単純に忘れていただけだった場合、子供のやる気はあっという間になくなっていくでしょう。

そればかりか、「おかあさんは自分を信じてくれてない。自分にはできないんだ」という間違った思い込みをする危険性も出てきます。

やりたくなかった場合も、さらに反発してくる可能性が非常に高まります。


これでは習慣化がどんどん遠ざかってしまいます。


相手がどうこうではなく、こちらのスタンスをいつも一定に保つようにすると、

子供も同じようにいつもフラットになり、思い込みから感情的になることも少なくなります。

行動と嫌な感情がくっつかないので、やる気も続き、習慣化もスムーズにいきますよ。


ぜひ試してみてください。


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言葉とフィーリングの育児

グローバル社会に通用する。 子供に自分の望む幸せな人生を歩む力を身につけてほしいと願う小学校中学年の子供を持つお母さんのためのコミュニケーションスキルトレーナー

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